通信制高校のスクーリングって?何をするの?

通信制高校入門編
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このページでは通信制高校のスクーリングについて解説します。

そもそもスクーリングとは何なのか?というと、通信制高校では「実際に登校し、授業を受けること」をスクーリングと呼びます。

「実際に登校し、授業を受けること」=「スクーリング」

このスクーリングもレポート同様、「卒業資格」を得るための単位取得の必須条件となっているので、通信制高校でも実際に登校して授業を受けなくてはならないのです。

スクーリングの目的①:レポートの疑問を解決しよう

通信制高校での学習は、基本的にはレポートを作成し、それを提出することによる添削指導が中心となって進められます。

しかし、いくら簡単と言われているレポートとはいえ、問題の意味、意図がつかめなかったり、なぜ間違っているのかわからない、というケースも多々あるかもしれませんよね。

そういったレポートのやり取りだけで解決できない問題を、直接先生に質問できることによるスクーリングで解決することができます。

ただ、スクーリングの日数は通っている通信制の学校によって異なりますので、その点ちゃんと確認するようにしましょう!

スクーリングの目的②:卒業条件のひとつ!30単位時間以上の特別活動への参加

各教科・科目のスクーリングとは別に、「特別活動」と呼ばれるものもスクーリングの対象になっています。

この「特別活動」と呼ばれるものは、授業以外のホームルームや学校行事のことです。

「特別活動」=「入学式、卒業式、ホームルーム、文化祭、体験学習、体育祭、遠足など。」

この特別活動への参加も卒業に必要な単位取得に必須で、特別活動を30単位時間(1単位=50分)行う必要があります。

学校によって違う!様々なスクーリングの形

実際に登校するスクーリングですが、学校によってその形式・日数は様々です。ただ、スクーリングが一切ない。という通信制の高校はありません。

集中型・合宿型のスクーリング

「仕事があって登校日は少ないほうが良い」、「スクーリングはまとめて終わらせたい」などなどの希望をもたれている方は多く、大型連休といった、社会人でもスクーリングしやすい時期に集中して行う集中型があります。

1日にまとめてスクーリングの時間を設け、それを数日連続でおこなう形式です。

また、上記のようにまとめて数時間通う形式ではなく、宿泊施設等を利用して、滞在中の数日間でまとめてスクーリングを行う合宿型もあります。

北海道や沖縄など自然の豊かなところで合宿型のスクーリングを行い、その土地ならではのイベントも盛り込んでいることが多いです。

まとめてスクーリングをおこないたい、スクーリングは多くないほうが良い…というかたには、こちらの集中型・合宿型がおすすめです。ただ、このようなスクーリング形式を実践しているのかどうかは、あらかじめ各学校の資料等をよく読んで確認しておく必要がありますね。

授業を受ける日数が多い!通学型のスクーリング

集中型・合宿型のスクーリング形式とは逆に、スクーリングの日数をできるだけ少なくするのではなく、全日制の高校と同じように、ほぼ毎日スクーリングを行うタイプの通信制高校もあります。

例えば週3日、週5日というようにスクーリングする日数をコースで選ぶことができる学校もあります。

通信制高校というと、「実際に学校に登校しないで卒業できる」というイメージがあるかもしれませんが、じかに授業を受けて進めたい、友達が欲しいと考える人も少なくないのです。

通学型のスクーリングは、授業を受ける日数が多く、その分サポートも利用できるので、大学受験も考えている場合はサポート校含め検討してみると良いかもしれません。

スクーリングに行きたくない…そんな時はどうすれば良い?

先ほども言いましたが、基本的にスクーリングのない通信制高校は残念ながらありません。

スクーリング回数の少ない通信制を選ぶか、短期間で詰め込んである集中型や合宿型の形式の通信制を選ぶと良いですね。

ただ、最近ではテレビの放送やインターネットを使用した学習を代替として、スクーリング出席扱いにする通信制高校も増えてきました。

それでも全部のスクーリングを代替とすることはできませんが大幅に減らすことはできるようです。その詳細も、よく調べてみなければわからないことなので、資料請求や、ネットでの検索をして探すようにしましょう!

スクーリングについてのまとめ

今回はスクーリングについて解説してみました。

スクーリングの仕組みは、各通信制高校によって異なります。

・どのくらいの日数のスクーリングなのか
・集中型、合宿型、またテレビやネットで代替はできるのか?

スクーリングの形式は、通信制高校に通う上で大事なポイントになります。学校ごとのスクーリングの違いは、資料を取り寄せるかネットで詳しく調べるかして、あらかじめ確認するようにしましょう!

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